妊活のためにすべき5つの大事なこと

妊娠しやすく、赤ちゃんが育てやすい体質になるには?

基礎体温を測り、生理の周期を調べて自分の身体のことがわかったら、次のステップにすすみます。効果的に妊活を進めるために、まずは妊娠しやすい体質を作ることが重要です。

長年妊娠していない人は、妊娠しにくい体質であったり、妊娠しにくい環境で生活していたりする可能性があります。体質は、ある程度なら従来の生活習慣を変えることで改善できます。

つまり、妊娠しにくい環境で生活しているなら、それらを改善する必要があるのです。さらに今から体質を改善することにより、赤ちゃんが生まれてからも、特に母乳育児においては育てやすい体質になることができます。

そこで以下では、妊娠しやすい体質を理解して、そのような体質づくりをする方法を解説します。

卵巣機能をアップさせること

そもそも、妊娠しやすい体質とは、どのような体質なのでしょうか?

妊娠するためには排卵をして、それに精子が着床しなければなりません。排卵を行うのは卵巣なので、卵巣が充分に機能することが必須となります。

ここで、妊娠しにくい人は、卵巣の機能が低下している可能性が考えられます。そこで、妊活をするときには、卵巣機能をアップさせることが役立ちます。具体的な方法としては、葉酸やマカ、ビタミンEなどを積極的にとることです。

特に葉酸は妊活に効果的です。

葉酸を摂取すると、精子が卵子に着床しやすくなります。妊娠するためには、まずは精子が卵子に着床することが必要なので、葉酸は重要な働きをします。また、葉酸には、着床後、受精卵が健康的に成長することにも大きな働きをします。せっかく精子が卵子に着床して受精卵ができても、それが健全に成長できないと元気な赤ちゃんが生まれてくることは難しいですが、葉酸をとると受精卵の成長が促進されるため、受精後のプロセスでも役立ちます。

マカやビタミンEなども効果的

マカは男性がとるイメージが強いですが、女性が飲んでも妊活に役立ちます。マカは、血流を良くするはたらきをしますし、ホルモンバランスを整える効果も持っているため、生理周期や卵巣機能を整えるのに役立ちます。

ビタミンEは、妊娠に必要な「黄体ホルモン」を構成する栄養素の1つです。基礎体温を測って高温期が短い人や、子宮内膜が薄い人などは、とくにビタミンEを積極的にとる必要があります。

また、ビタミンEは血管を拡張する働きをするので、冷えを改善する効果もあります。冷えは妊活の大敵なので、その意味でもビタミンEの摂取は妊活に役立ちます。

有効成分を毎日安定的に摂取することが体質改善につながる

卵巣機能をアップさせることに役立つ栄養素をとる場合、一時的ではなく継続的に安定して摂取し続けることが重要です。その方法として、食事で摂取する方法と、サプリで摂取する方法が挙げられます。

まず、食事で摂取する場合は、以下の食品をを積極的にとるよう心がけましょう。

たとえばレバーやうなぎ、うに、芽キャベツ、枝豆、モロヘイヤなどには、葉酸が多く含まれています。ビタミンEは、アーモンドなどのナッツ類、ほうれん草や小松菜などが多く含んでいます。

ただ、食事だけで必要な分をすべてとることは難しいです。とくに、マカは食品の成分ではなく「マカ」という植物そのものを指すので、マカを食物からとるには「マカ」そのものを食べるしかなく、日本での通常の生活で取り入れるのはかなり困難です。葉酸もなかなかなじみのないもので、日常的に足りているかどうかチェックすることが難しいです。

そこで、足りない分はサプリを利用することをお勧めします。今は、葉酸サプリなどもたくさん出ていますし、1日1粒で足りるものなどもあって便利なので、是非とも利用すると良いでしょう。

意外!赤ちゃんが生まれてから困らないために今からすべきこと

日々の有効な栄養成分の摂取はマストですが、たんに赤ちゃんができただけがゴールではありません。その後授乳や育児などの長い道のりが待っています。余裕があれば、出来たあとのことを考えながら体質づくりを考えましょう。

まず母乳をつくるための鉄分、カルシウムを多めにとること。妊活中でも不足気味に鳴りますが、妊娠後は母乳づくりのためにさらに摂取量が必要になります。先ほどの葉酸やビタミンEとともに一緒にとっておきたい栄養成分ですね。

一部の人は陥没乳首にも要注意

また、これは一部の方にしか該当しないかもしれませんが、あなたの胸が「陥没乳首」だった場合、赤ちゃんに授乳するときに乳首がでていない場合、うまく乳首を吸うことができず、母乳をうまく飲むことができない場合があります。

もちろん程度があって、乳輪の部分からある程度出ていればなんとか吸えるのですが、完全に陥没している場合は、ほぼ吸えないと考えていいでしょう。そのために妊活中から陥没乳首を補正する対策を考えるほうがおすすめです。

これまで、一般的な改善方法なのが、手術によるもの。特に重度の場合は健康保険適用もうけられるので、自分の乳首の状態に合わせて考えてみましょう。また、程度の軽いもの(仮性陥没乳首)の場合は、吸入器や陥没乳首専用クリームなどで改善する場合もあります。こちらの専門サイト(陥没乳首を治そう!)も参考に、思い当たる方は妊活中に対策してみてくださいね。