妊活のためにすべき5つの大事なこと

冷えは妊活の大敵!

妊活をすすめる際、注意しておかなければならない重大な問題があります。それは「冷え性」です。

冷えは妊活の最大の敵と言っても良いほど大きな影響を持ちます。

具体的に、冷えがどうして妊活に悪いのかをご説明します。

まず、冷えている状態だと、卵巣の働きが悪くなります。冷え性の人は卵巣も冷えてしまっているため、生み出される卵子が健康的なものになりにくく、精子と出会っても着床しにくくなります。

また、冷え性の人は血の巡りが悪いです。そうなると、子宮に悪い影響を与えます。胎児を包み込むためには子宮内膜を熱くする必要がありますが、そのためには血液を通じて栄養を吸収する必要があります。

ところが、冷え性の人は血の巡りが悪いせいで、血液から効率的に栄養を吸収することができず、子宮内膜を充分厚くすることができません。そうなると、卵子は着床しにくいですし、着床できたとしても流産をする可能性が高くなってしまいます。

さらに、妊娠するために重要な役割を果たす卵巣や子宮などは、他の内臓器官より冷えによる影響を受けやすいのです。

身体は冷えて血流が悪くなってしまうと、生命維持に必要な機関に優先して血液を送りますが、子宮や卵子は生命維持とは直接には関係がないので、後回しになってしまうからです。

このように、冷え性を放置していると、妊活が成功する可能性は低いです。効果的に妊活をすすめるには、まずは冷え性を治すことが重要です。

冷えの対策方法

食べ物で冷え性対策

食べ物で冷え性対策

冷え対策のためには、冷えを改善する食事をする方法が効果的です。たとえば、ショウガは身体を効果的に温める効果があります。ショウガは生よりも加熱したり乾燥させたりした方が、温め効果が高まります。ザクロやルイボス、鉄分の多い食べ物は血流を良くするので冷え性改善効果があります。たとえば、レバーには鉄分が多く含まれている上、妊活に役立つ葉酸もたくさん含まれているので、是非ともたくさんとりたい食材です。飲み物は、ルイボスティーやココア、ハーブティーなどを飲むと身体が温まります。ナッツ類は身体を温めるだけではなく美容にもよく、1粒から手軽に食べられるのでおすすめです。

衣服で冷え性対策

衣服で冷え性対策

冷えを防ぐには、衣服にも注意が必要です。妊活を効果的にすすめるには、お腹周りを中心に温めることが大切です。基本的に腹巻きをしたり、少し長めのトップスを着たりしてお腹が冷えないようにしましょう。下半身も冷えやすい部位なので、注意が必要です。タイツやレギンスをはくのも良いですし、長めのパンツスタイルを基本として靴下もきちんと履きましょう。夏でも素足にサンダルという服装は控えた方が良いです。

お風呂で冷え性対策

お風呂で冷え性対策

お風呂に入るときには、お湯の温度を41度以下のぬるめにすることが大切です。それより温かくすると、血管が収縮して身体が温まりにくくなります。効果的に身体を温めるには、温めのお湯に20~30分などの長時間入ることが役立ちます。このことによって体の内側にまで熱が伝わり、卵巣や子宮などをしっかり温めることが可能になります。ぬるめのお湯にゆっくり浸かってリラックスをすると、ストレスも軽減されますし睡眠の質も良くなる効果もあります。

運動で冷え性対策

運動で冷え性対策

運動も冷え性の改善には有効です。たとえばヨガをすると、身体の新陳代謝が高まって温まりやすくなります。また、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動も冷え性対策には効果的です。股関節のストレッチなどをすると、子宮や卵巣まわりの筋肉が柔らかくなり、血の巡りが良くなる効果があります。

すまいの冷え性対策

すまいの冷え性対策

住まいなどの環境も重要です。特に夏場はエアコンを入れすぎて身体を冷やしてしまいがちです。そこで、エアコンの温度を下げすぎないことが大切です。扇風機を使って風邪の流れを作ると、エアコンの温度が高くても涼しく感じられます。また、なるべくエアコンを使わずに除湿して体感温度を下げることも役立ちます。夏暑くても、素足で歩き回ると身体を冷やすので、靴下を履くようにしましょう。このように、妊活を効果的にすすめたければ、いろいろな方法で冷え対策をすることが重要です。